ご挨拶

着物をリメイクして、新しい価値を創造する

子供のころ、おばあちゃん子だったこともあり、着物にはなじみがありました。
そして、叔母が洋裁の仕事をしていたので子供のころの服は全て叔母の手作り。

そんな私が今の仕事を始めたきっかけは、既製品を着ることに違和感を感じたから。
30代から洋裁学校に通い、洋服のデザインと制作を学びました。

その後、何を作ろうかと思っていたとき、
おばあちゃん世代の方たちが大切に着ていた着物が
多くタンスに眠っているままの現実を知りました。

着物は昔から日本人が大切にしてきた文化です。
しかし、現代ではその大切なものがタンスの奥で眠っている。
眠っているのであれば、それを現代でも着られるようにできないか？
その思いから着物のリメイクを始めました。

今は、不用になった着物を引き取り、洋服やマスク、巾着などにリメイクしています。
不用になった着物をお持ちの方、着物をリメイクして新しい衣類にしたい方、
一度ご相談ください。

Coyote House 代表　Yoshino